靴の悩み相談

靴のサイズ・採寸方法2 足の計測

足に合った靴を選んで頂くための参考として、靴のサイズ、靴の各寸法の意味、足の計測の仕方…など、知っておいて頂ければ、よりご要望に即した、そして無理ない靴選びをして頂けると思います。

特に、小さいサイズ大きいサイズのお客様においてはサイズの面で商品選びに悩まれることも多いかと思いますので
ご参考にして頂けたら幸いです。

足の計測の仕方

A. 足長 人差し指の先から、踵の後端までの長さ。(親指の方が長い場合でも、
図のように垂線(青い線)を引き、人差し指線上を測ります)
B. 足囲(そくい)=ワイズ 親指の根元と小指の根元の一番ふくらんでいる部分を通る外周

ご注意

サイズ、ワイズが同じでも、靴のデザイン、素材、メーカーによってフィット感は異なります。

サイズの寸法方法

採寸方法での注意点

●足を平行に開き、真っ直ぐ前を向いた状態で立ちます。体重は左右均等にかけてください。
※足元を見たくなる気持ちを抑え、測定完了まで真っ直ぐ前を見続けることが重要です。
足元を見ることで前傾姿勢となり、足が変形します)

●体重のかかり方が変わるだけで、足は変形し、正確な数値となりません。
自分で測らず、「必ず」誰かに測ってもらう事が鉄則です。

【サイズ(足長)位置】

●一番長い足指の先から、かかとの後端までの長さ。
詳しくは、上記Aでの青線になります。
(左図参照)(上図参照)

【サイズ(足長)位置】

【ワイズ(足囲)の採寸位置】
●ワイズは、親指付け根、一番外に出ている点、
および小指付け根の一番外に出ている点を
通るようにメジャーで足のまわりを一周させ、長さを測ります。
●足長と、足囲、両方を満たす、
あるいは一番近い数字を表から見つけてください。

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